外壁の塗装の塗り替えについてはあなたの肌に塗る日焼け止めクリームを想像していただくとわかりやすいでしょう。日焼け止めクリームを塗ることで肌は紫外線から守られます。
しかし、朝出かける前に塗った日焼け止めクリームも日中の日差しや汗で落ちていき、日焼け止めの効果もなくなっています。
外壁も同じといえるでしょう。耐久性に優れた塗料も出てきているものの、その効果は不変ではありません。新築時に塗った塗装は年月とともに塗膜が劣化していきます。亀裂が入った個所から雨水などが浸透していくと、壁自体を傷ませてしまうことになります。
そうなってからでは外壁塗装の塗り替えだけでは済まなくなってしまうのです。
まとめ
外壁塗装は家本体を守る砦です。人間の健康も同じですが、症状がひどくなる前に定期的にメンテナンスするほうがトータルコストも安く、長持ちするのです。
中古で戸建てを買った場合でも、新築を建てた場合でも外壁塗装の耐久性が切れるタイミングで塗り替えをしていきましょう。