白だった外壁を黒に塗り替える
出っ張ったベランダ部分だけ色を変えてみる
上部と下部で色を変えてみる
外壁の色を選ぶときに注意すべきことがあります。
カタログで見るカラー見本は面積が小さいので暗く見えます。一方、実際に外壁に塗装した時には大きな面積ですので明るく見える効果があります。
家の全体のイメージは外壁の色だけでなく、サッシ枠や玄関ドア等は塗装することができません。それらの色と対比した時にどのように見えるかを考えていくことも失敗しないためのコツです。
また、形状によって色を塗り分けるというデザインも人気です。出っ張ったところだけに別の色を用いてアクセントを加えることもできます。
そうすることでかなりのイメージチェンジが実現できます。
まとめ
施工業者に遠慮なくご要望を伝えて、外壁塗装の塗り替えに家を建てたときのワクワク感をもってイメージ選びをしてみてください。施工業者のカラーシミュレーションを活用してみてもよいでしょう。
やりたいことだけを無理やり推し進めてしまうと、カタログやシミュレーションで見たものと実際の塗装後では受けるインパクトが違うので、「こんなはずではなかった・・・」「周囲からかなり浮いてる・・・」ということも少なからずあります。
数多くの外壁塗装を行ってきた客観的なプロの意見や提案にも耳を傾けることを忘れずに。