価格重視で選ぶ際の塗装

外壁塗装の大雑把な内訳は以下のように分類されます。
営業経費は大手ハウスメーカーやリフォーム会社に頼むと、実際の施工は職人に外注するので中間マージンが発生します。「外壁塗装会社の選び方」というページでも説明していますが、工事の質を保ったまま安く済ませるには自社職人を抱えた外壁塗装専門会社を探すのがお勧めです。

項目内容
営業経費営業マンの営業経費、下請け会社に発注した時の中間マージン。
人件費職人さんの人件費
塗料代選択する塗料によって変わる
養生資材代平米数によって変わる
足場代平米数によって変わる

次に下げられるコストとしては、選択する塗料になります。
一番安く済ませるにはウレタン塗料ということになります。

ウレタン塗料

メリット

ウレタン塗料は外壁の塗り替えに使用する塗料の中で最も安い塗料として使用されます。
発色が良く、重ね塗りなど施工のしやすさもあり、デザイン性重視の場合、使いやすい塗料です。

デメリット

ウレタン塗料のデメリットは耐久性が低いということです。3~5年で塗り替えの必要が出てきます。
15年ほど前、ウレタン塗料が出始めたころは価格の安さとデザイン性で多く使われていましたが、耐久性の問題から最近では外壁の塗り替え用途では少なくなってきています。

シリコン塗料

メリット

木製の外壁、モルタル外壁、不燃性サイディング外壁、金属サイディング外壁など幅広い材質の外壁に使用できます。価格もウレタン塗料に次いで安い。耐久性は白婚よりも長く、5~7年程度あります。

デメリット

ウレタン塗料よりは優れていますが、他の塗料よりは汚れが付きやすく、直射日光や紫外線に弱いという点もあります。

まとめ

価格のみを重視するなら真っ先にウレタン塗料があげられます。ただし、その家に長く住むのであれば、塗り替え頻度の多さから結果的に割高になってしまいます。

それぞれ塗料の種類によって機能が異なり、価格も変わりますが、概ね高い塗料の方が耐久性が高く、長く住む場合にはトータルでの外壁塗り替えのコストは安くなる可能性もあります。