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よく聞く、外壁のチョーキング現象とは?

外壁塗装 記事 公開日:2023/05/23

チョーキング現象がでたら塗替えのタイミングとはよく聞きますが、そもそもチョーキング現象とは?

チョーキング現象とは外壁塗料の劣化により粉っぽくなっている状態のことです。

 

チョーキング現象がおきていないか確認するには日当たりの良いバルコニー周辺など劣化しやすい部分をこすり、チョークのような白い粉が手に付着するようなら塗料が劣化しているため塗替えの時期だと言えます。

そもそも、チョーキング現象の原因は塗料の劣化です。一般的に塗装から5~10年ほどで塗料の中の合成樹脂が分解され、粉状になった顔料が白い粉となって表面に浮き出てきます。劣化の主な原因は紫外線を浴び続けたことによるものですが、それ以外にも積雪や塩害、排気ガスなど、周辺の気候や環境的要因によることがわかっています。

専門知識が無くても簡単に確認できるため、チョーキング現象が出ていないかぜひ確認をしてみてください。ただしクリアー塗料などは顔料が含まれていないためチョーキング現象の有無を確認することはできませんのでご注意下さい。

 

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