ブログ

外壁塗装の工事内容について

外壁塗装 記事 公開日:2024/02/16
外壁塗装とはどのようなことをするのか、そもそも塗装が必要なのか、
初めてのことだと分からないことも多く難しく感じることも多いと思います。
大事なお住いのことを分からないまま進めるのも不安ですし理解し安心して進めていただければと思いますので外壁塗装工事が、どのような工事をするものなのかを簡単にご説明いたします。

 

~工事の流れ~

足場仮設

外壁を塗装するために外壁の面数を囲むように足場を仮設していきます。足場

高圧洗浄

業務用の高圧洗浄機を使用し、外壁材の汚れを落とします。外壁の汚れを落とすことによって外壁と塗料の密着力が上がり塗料の耐久性が高くなります。

養生

塗装作業では、養生テープや専用ビニールを用いて塗らない箇所や色分けをする箇所を保護するために丁寧に養生作業を行います。

シーリング

シーリング、シール、コーキングと呼ばれるものは窯業系サイディングなどのパネル状の外壁材に用いられており緩衝材のゴムのような効果だったり隙間をふさぐ目的で使用されています。

工程としては劣化した既存のシールを撤去→プライマー塗布→シーリング材打設というような手順で行います

外壁塗装

お客様と色打ち合わせを事前に行い決めていただいた色やパターンで塗装を行います。多くの塗料では、下塗り、中塗り、上塗りと呼ばれる3回塗りとなっております。

下塗り材は、外壁材と塗料の密着を良くするもので、中塗り、上塗り材は同じ材料を使用して塗装を行うことによって美観性と耐久性を高く維持することができます。

付帯塗装

外壁塗装を行う際に多くの場合では付帯塗装と呼ばれる軒天、破風、雨樋、その他付帯部の塗装を一緒に行うケースが多く一緒び行うことによって足場を何回も組む必要がなくなり、その分の料金を抑えることが可能です。

完了検査

塗装完了後に清掃を丁寧に行い不備がないか検査を行います。

住宅の外壁材は、窯業系サイディングやモルタル、金属でできたものなどのたくさん種類があります。
すべての外壁材にいえることですが、雨風や日光に常にさらされているため年数が経つと必ず塗装が劣化してきてしまうために再塗装が必要になります。
具体的な的な工事の内容について弊社では日々の施工事例として写真を撮影しHP内の【現場報告】でアップロードしていますので確認いただけます。
大体の工期はお住いの坪数や使用する塗料や工程、天候などによって一概にはお答えできませんので現場調査を実施させていただき、お客様のご質問や不安にお答えさせていただいています。
何かお住いのことで気になることがありましたら、いつでもご相談ください。

外壁塗装に関するご相談、お見積もりは
お気軽にご連絡ください。

0120-078-733 お問い合わせはこちら
ブログ一覧へ