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屋根塗装工事を行う目安や業者選定のポイント

屋根塗装 記事 公開日:2023/02/25

 

屋根塗装について以前にもブログに載せましたが目に付きづらい場所ですので、ついつい後回しにしてしまうという人は多いようです。

ですが、屋根には寿命があり、行うべきタイミングを逃してしまうと、かえって工事費用がかさむことになります。

今回は、屋根塗装を行う頻度や目安に加え、寿命や耐用年数、屋根塗装を行うメリットや長持ちをさせるための方法についてご紹介します。

屋根塗装を行うべき頻度や目安

屋根塗装を行うべき適切な頻度や目安を知り、家のメンテナンスの計画にをたてましょう。

屋根塗装の頻度は屋根の材質により異なり、屋根材としてよく使用されているスレート瓦の場合やトタン屋根は、7年から8年に1度ほどの頻度で塗り替えを行うとよいでしょう。

耐久性があるガルバリウム鋼板の場合は、30年に1度程度の塗り替えで良いと言われており、和瓦の屋根は塗装の必要はありませんが、セメント瓦は6年程を目安に塗装をお勧めします。

屋根だけではなく、塗装について言えるのは年数はあくまで目安。劣化状況を考慮して実施するべきタイミングは変わりますので、屋根塗装の頻度の目安はあるものの、気候や地域性によってメンテナンスを行う必要があります。

屋根の塗装を長持ちさせる

屋根塗装を長持ちさせるためには

塗料選び

まず1つが、塗料の選び方です。ですが塗料について詳しく知っている人は塗装業の経験がある方や、専門的な方であり、一般的に塗装の依頼を考えている方はそこまで塗料について専門的な知識を持ってはいないのではないでしょうか?屋根は、太陽の紫外線や熱をダイレクトに、そして継続的に受けるため、場合によっては外壁よりも傷みやすい場所です。

そのため、屋根塗装に使用する塗料は、耐久性を意識して選ぶことがポイントとなります。最新の塗料が必ずしも耐用年数が長いわけではなく、シリコン塗料だからすべて同じ効果という訳ではないですし。フッ素だから100%良いという事はありません。機能とともに耐久性と予算を考え、塗料を選択することが大切です。

業者選び

塗装を長持ちさせるには、依頼する業者の選び方も重要です。塗装の経験が豊富な業者であれば、劣化部分の指摘や、上記にも記載した通り大事な塗料について選択のアドバイスの期待ができます。

塗装を行う前に高圧洗浄をきちんと行い、目に見えない部分の補修や下塗りなどをしっかり行う業者に依頼することで屋根塗装を長持ちさせることにもつながります。しかし、高圧洗浄の作業1つを行うにしても洗浄中に瓦が割れてしまう可能性があったり技術力や保証能力のある会社を選ぶことも大切なポイントです。

業者を選定する際は費用面の安さだけに目が行きがちですが、見積りの内容や対応内容を確認し比較を必ずして選ぶようにしましょう。

まとめ

屋根塗装の頻度の目安は、屋根材や使用する塗料の寿命によっても異なります。また、劣化がみられる場合は、屋根塗装実施のタイミングと考えることができるでしょう。

劣化する前に定期的に屋根塗装を行うことで、建物の寿命を延ばすとともに、住宅全体のランニングコストを下げる効果もあります。

屋根塗装や外壁塗装等のメンテナンスをこまめに行うことが、大切な家を長持ちさせることにもつながります。

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