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*塗装の必須アイテム*ローラーの種類

外壁塗装 屋根塗装 記事 公開日:2022/09/27

ローラーの種類

塗装に使用するローラーは、下地の種類や既存壁の凹凸や使用する塗料によって使い分けられています。塗料によって美観性を保つことに優れた塗料や防苔に優れたもの、防錆に優れたものなど、塗料によって成分や配合はさまざまです。塗料に対応したローラーを使用することはとても大切です。

素材の種類

    • アクリル繊維(価格も安く耐溶剤性に優れている)
    • ナイロン繊維(価格が安く、塗料の含みや吐出しがいい)
    • マイクロファイバー(泡立ちづらく仕上げ塗装に適している)
    • マルチフィラメント(飛散しづらく泡立たない

毛の長さ(毛丈)

    • 短毛(4mm~)
    • 中短毛(7mm~)
    • 中毛(11mm~)
    • 中長毛(15mm~)
    • 長毛(20mm~)

    ローラーサイズ(紙管内径)

      • ミニスモール(8mm)
      • スモール(14mm)
      • ミドル(23mm)
      • ジャンボ(18.6mm)
      • レギュラー(38mm)

    ローラー塗装

    ローラーは、素材の違いやサイズの違いがあり、使用用途や、使用箇所が大きく異なってきます。もちろんローラーには不向きな塗装箇所もあり、スプレーや刷毛などと上手に使い分けることで綺麗に塗装を行うことが出来ます。

    メリット

      • 飛散しづらい
      • ムラになりづらい
      • 扱いやすい
      • 広い面積に均等に塗りやすい

    デメリット

      • 複雑な形や場所の塗装は難しい

    まとめ

    ローラーは扱いやすくDIYでも人気がある商品です。

    現在の外壁塗装のほとんどはローラーが主流になっており、飛散しづらいため近隣住宅への影響が少なく住宅の塗装に向いていますが、塗る場所やものによって使い分けることがとても重要です。

    弊社でも、使用しているアステックペイントさんのローラーの記事はこちら→アステックペイントおすすめ! 水性上塗材用ローラーの特徴と職人の声をご紹介

    弊社の塗装の様子はぜひ、日々の現場報告をご覧ください。

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