外壁のコケが気になる!生える原因と除去&予防法を解説

外壁塗装 公開日:2022/02/14

外壁のコケ

戸建を購入してから数年経ち、外壁のコケが気になったりはしていませんか?

外壁が劣化することでコケが生えやすくなっていきますが、見た目が悪くなるだけではなく、放置しておくことで外壁の状態を悪くしてしまうなど、さまざまなリスクが発生しやすくなるのです。

今回は、外壁にコケが生えてしまう原因や除去する方法、外壁を長持ちさせるためにコケが生えるのを予防する方法までお伝えします。

外壁にコケが生える原因

外壁は毎日の紫外線や雨風などの影響で少しずつ劣化が進んでいきます。外壁が傷むと家の耐久性にも関ってきますので、変化がないかを定期的にチェックしておきましょう。

外壁は色あせやひび割れなどの他に、気づかないうちにコケが生えることもあります。コケが生えた状態は家全体の見た目が悪くなるだけではなく、外壁にとってもよくない状態となります。

なぜ、外壁にコケが生える原因は、コケはカビと同じように胞子を飛ばして繁殖します。そのため、どのような場所でも根を下ろし繁殖することができるのです。

コケは湿気を好むこともあり、乾燥した場所ではあまり繁殖しません。また、新築のときは外壁の素材も新しく防水性にも優れているため、新築でコケが繁殖することはあまりありません。

年月が経つと劣化により外壁の素材が劣化することで防水性が落ちるだけではなく、外壁素材の表面がザラザラして水が溜まりやすいこともコケが生える原因になります。特にモルタル外壁は防水性では劣るのでコケが生えやすいといわれています。

また、日陰になっていることが多い場所や風通しの悪い場所などもコケが生えやすい環境となるため、注意が必要です。

外壁のコケを放置しておくとどうなる?

外壁にコケが生えていても放置してしまう人も多いようですが、外壁のコケを放置することは建物の見た目を悪くするだけではなく、さまざまなリスクがあるといわれています。

コケは少しでも放置しているとどんどん繁殖し、外壁全体に広がっていきます。コケやカビが生えている部分は劣化し、外壁の色も変色してしまうのです。

コケは湿気のあるところを好みますが、コケが生えている部分はさらに湿気を含みやすくなり、常に外壁が湿った状態になるため、塗膜膨れや剥がれの原因やサイディング外壁では反りの原因にもなります。

コケの放置は建物だけではなく、人体にも悪い影響があるといわれています。コケはカビを発生させる原因にもなるので、放置しているとアレルギーの症状が出る可能性もあります。

建物にとって有害なだけではなく、住んでいる人の健康面にもリスクがあるため、早めに対処するようにしましょう。

外壁のコケを除去する方法

外壁のコケを発見したら、広がらないうちに早めに除去しておくことが大切です。軽度であれば自分で落とせる可能性もありますので、まずは無理のない方法で除去していきましょう。

たわしやブラシでこするという方法は外壁を傷める原因となり、余計にコケが生えやすい環境となってしまいます。

コケが付着してすぐであれば力を入れなくても落とすことができますので、水洗いでコケを落とす場合は柔らかいスポンジを使用しましょう。

家庭用の高圧洗浄機でも強い水圧でコケを落とすことができますが、外壁の劣化を早める可能性もあります。

スポンジや高圧洗浄機でも落とし切れない、高所まで広がっているという場合は無理をせずに専門の業者に依頼することをおすすめします。

専門業者ならより強力な薬剤や機器も使いしっかりと除去してくれます。高所の作業も足場を組んで安全に行われるので、安心して任せることができます。

外壁にコケから守る予防法とは

外壁をコケから守るためには、予防策をしっかりとしておくことも大切です。コケが広がらないよう定期的に洗浄して除去していきましょう。

ただし、あまりに頻繁に洗浄を繰り返すことも外壁の劣化につながります。湿気がたまることもコケの繁殖につながるので、外壁の前にはできるだけ物を置かないようにして、風通しをよくしておきましょう。

塗装が劣化することもコケが生えやすい状態となりますので、定期的に外壁塗装を行うことも大切です。

塗料にはカビやコケが生えにくいタイプもありますので、特徴をよく比較して最適なものを選ぶようにしましょう。外壁にひび割れや剥がれが目立つ場合には、サイディングでカバーするという方法もあります。

まとめ

外壁に生えているコケは美観を損ねるだけではなく、建物にも悪影響を及ぼします。住んでいる人の健康面にもリスクがありますので早めに除去するようにしましょう。

コケの除去は自分でできる方法もありますし、業者に依頼することもできます。外壁をコケから守るためには定期的に洗浄をすることも必要ですし、塗装をやり直すことも予防には効果的です。

外壁のコケや気づかないうちに繁殖していくことも多いので、定期的に点検を行うことで早めに対処することで外壁を長持ちさせることにつながります。